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決戦は月曜日

今週は久々に釣りはOFF。

スケジュール帳を見てみると、何だかんだで毎週釣りしていたようです。まぁ、どこぞのエキスパートさんみたいに連日連夜という訳ではないですが(笑)

釣りをしない週末に何をしてたかというと、子供とデート。

と、夜は地元アングラーの懇親会。今回はなんと東京から「湾奥のカリスマ」が来るとのこと。

どんな話しが飛び出すのか!

・・・ところがですね、子供に夕飯を食べさせた後に、遅刻していったにも関わらず、許された時間は一時間(涙)

カリスマも近くにいたのですが、緊張の為、ほぼ会話出来ず。

参加者の皆さんともロクに話せずに、失礼な退散劇。いや、失礼しました(汗)
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是非次回はゴミ拾いで集まって頂けたらと(笑)

ちゃりんこでダッシュして帰って、子供を風呂に入れおやすみタイム。
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子供は良いね。

翌日は親戚のオウチに。ボクが小さい頃は、小フナとかいっぱいいたんですけどね。水すらない・・・
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決戦後、フラフラにてグダグダブログで失礼しま~す。
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by mrockon | 2011-08-29 22:47 | その他 | Trackback | Comments(0)

今期初ショアシイラ!

夏場と言えどライフワークであるヒラスズキをとことん追求しようとしてきた、ここ数年。
今年の春のヒラスズキパターンがどうも自分の好きなパターンにはまらず、トラウトにお熱を上げちゃったこともあるが、他の釣りをやる機会が多かったこともあり、南紀はご無沙汰。

この週末は久々に南紀方面へと向かった。ヒラスズキじゃないんですけどね。

三重南部に住む、漁師の従兄弟から再三、アカイカ釣りに誘われていたのだが、やっとタイミングが合ったと言うわけ。

夕方4時頃に待ち合わせをして出船。
ニコニコしながら「masaはタイミングの悪い時にしか来ないからな。」だって。漁師がそんなことに左右されてちゃいけません。そもそも、釣り仲間はみんな、ボクのタイミングの悪さを知ってます(笑)

従兄弟は続けて、「今日は体調が良くないから21時すぎには上がるかも。ノルマは1人最低20パイな。」
チッ、風呂敷広げんなっつうの。
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うん、何やら怪しい雲行きです。

天気が持てば良いけど…

秋雨前線が停滞してくれちゃってるおかげでウネリもアリ。

さて…

……

………

…………

……………

な、訳でいきなりですけど、本日の釣果。
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2人で10パイ(笑)ノルマの4分の1です。しかも、沖上がり2時半(涙)
集魚灯を焚いてもベイトが全然集まらなかったようです。マグロやクジラなどが回遊している時などはよくあるそうです。

沖へ出たら、ショートピッチのウネリがキツくてね。
3回ほどダウンさせて頂きました。

ちょっとは克服したかとタカをくくってたんですが船酔いking健在でした。帰港後、5時半まで反省会。
どなたか、体調悪いって言ってませんでしたっけ?
まぁアカイカ釣りなんて従兄弟が漁師じゃなかったら、しないであろう釣りなんで、有り難いですね。今度は凪ぎでたくさん釣れるときに。


さて、翌日?睡眠不足の中、愛竿ブラックアローで今期初ショアシイラGET!!

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おや?

ウソはついてないですよ(笑)

ジェット天秤のキス仕掛け、ゴカイのエサをフルキャスト。フォールでバイト(笑)

「好調ですぜ」というキス情報に小躍りして入ったサーフではこんなチャリコやウミタナゴ?トラギス?などの外道くんが連発(涙)

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今週もオーラを消して、まったりやりますか!


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と思いきや、突然のスコール。

「今週はトコトンついてないな。」

ダッシュで車へ戻ると雨が止む。

こんなことを3度繰り返し、ようやくキスGET!

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こんな良型でしたが4匹じゃぁね(涙)

なかなか思うような釣りが出来ません・・・そこがオモシロイのかもね。


ちなみに、土曜日、イカ釣りをしていた海域で85kgのマグロがルアーで上がったそうな。かなり激しいナブラだったようです。それが、イカの貧果の原因かどうかは不明ですが(笑)
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by mrockon | 2011-08-23 08:58 | 釣り | Comments(5)

「たいら」と「しゅうへい」

ボクの盆休みは12日~16日。

魚釣りを許された日は15、16日。

さて・・・

他にもお誘いなんかもあったりしたんですが(めずらしくね)、ダラケた休日を過ごすためにも単独行動。

前日、子供をお風呂に入れたあと、信州方面へと。やっぱ、ヒラが始まるまでは鱒なのかな。

遅く到着し、アルコールが入ったにも関わらず、4時半には起床。

釣り師なら普通なんだけど、ボクにとっては早起き(笑)すなわち、やる気満々!

今回は「滑る、滑る」と嘆いていたウェーディングシューズから師匠お墨付きのウェーディングシューズに変えての初チャレ。グリップ力UPだと良いのですが。

前回までの調査から、目ぼしいポイントを打っていく。しかし、前回よりベイトも少なく生命感がないことに加え、ちびっ子さえアタックが少ない。
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8月は渓流ならまだしも、本流筋は水温の関係もあって厳しいのかしら・・・しかし、ウェーディングシューズはソールが柔らかくてフィット感UP!

数ヶ所回ったところで、10時ともなれば暑さでダウン・・・。

お腹も減ったし、蕎麦でも食いながらアルコール注入。そのままお昼寝・・・zzz

最近はこの「グウタラ感」が余暇を過ごしてるなぁと楽しいアラフォーなのです。

とは言え、夕方からエントリーしないといけないので、「抜ける」量しか飲まないですけどね。

そんなこんなで、夕方。
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新規のポイントを試し打ち。イメージだけ拾った感じでしょう。そうして何事もなく一日目が終了するのでした。

2日目はさらに早く3時台起き。夕方、名古屋で用事がある為、午前勝負!

気合が十分のときに訪れるなんとも空回りな現象。

開始早々、転倒。ウェーダー浸水(笑)

「あ~今週はやらかしそうだなぁ・・・」と思いつつ、川を下っていくと、下からおじさん登場(笑)

「そのスカリに入っているニジマスはボクが釣る予定だったヤツですか?」・・・羨ましぃ(涙)

少し会話を交わし、さらに下流へ・・・と、振り返るとおじさん、竿曲がってるし。

「顔を洗って出直して来い!」ってことですね・・・ヘイッ。

パンツまでグチュグチュです。
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まぁ、こんな日もあるわと、帰りに美味い蕎麦でも食べようかと携帯で検索。何を血迷ったかランキング一位のお店にGO!

お盆→観光地→名物といえば当然ダダ混み。何でこんなことがわからないのでしょうか?

小高い山の中腹にお店はあるのですが、北アルプスを一望できる景色の良い所でした。

混んではいたものの、外にはいくつか長椅子があり、ボクは誰も座っていない8人掛けの長椅子の右隅に座ってました。
そこに、「たいら」と「しゅうへい」と名乗る兄弟が座ってきたのですが、ボクにぶつかって座るぐらいタイトに入り込んでくるんです。

「何でやねん!」

その一部始終を見ていた、お母さん。ボクに謝るのかと思いきや「そんなとこに座ってたら、頭おかしくなるでしょ!」と日陰に連れていってしまいました。

そうか、だからこの長椅子にはボクだけだったんだ(笑)

すると、今度は娘を連れたお父さんが座った・・・で、やっぱりボクとの間に「グリグリっ」と入り混んできた。

「オレ、モッテルかもね」(笑)

すると、その娘が「双眼鏡見よ~」なんて良いながら、北アルプスを見るわけですよ。

綺麗な景色見えたかな~なんて思ってると、

「おばあちゃん、いるよ!」だって。

あ~お盆・・・ですからね(汗)

蕎麦ですか・・・あっ、予想通り、普通でした(涙)

お店から出ると、メール着信。夕方からの予定キャンセル。あらら・・・予定無くなっちゃいました。

こんな日はおとなしく帰るべきかと思いましたが、帰りの渋滞に巻き込まれそうだったので、ついでに夕方までやっちゃいました、ウエットタイツでね(笑)
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って、こんなもんですよね。久々のレインボー、41cm。

綺麗にターンが入ったところで食いました。

「ターン」って食うんですね、下馬評通りに。もっと意識的に使うべきかも。


子供も大人も暑いときは水遊びが良いですね!
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この笑顔、プライスレス。
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by mrockon | 2011-08-18 08:57 | トラウト | Trackback | Comments(5)

SNAKEHEAD COMPE 2011

毎年恒例の雷魚ゲームの祭典。今年もスタッフとしてお手伝いしてきました。
ボクは雷魚釣りはやらないんですけどね(笑)

普通なら雷魚釣り大会ってなるのだけど、年々大会色が薄くなってイベント的な感じになってきてます。

今回の参加者は140名ほど。

中部圏って昔から雷魚フィールドとしては有名なところだけど、毎回毎回これだけの人数が集まるのってスゴイことだと思う。

先ほども大会色が薄くなってと言ってますが、イベントとして釣りはするんですけど、順位付けはせず、純粋に釣りを楽しもうというのが主催者側の主旨になります。
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大会会場には去年から近くにある道の駅「立田ふれあいの里」がブースを出してます。
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立田村というところはレンコンの産地で有名なんです。レンコンを素材にした食べ物を販売しています。

地域と連携していくことは、釣場環境を保っていく為にも必要なことだと思うんですよね。

今年からはメーカーさんがブース出しました。
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雷魚という少しマニアックな釣りなので、フィッシングショーでもなかなかまとめてタックルを見ることが出来ないと思うんです。
これだけでもイベントに参加する意味はありますよね。

でも、最終的な皆さんのお目当ては「じゃんけん大会」でしょうか(笑)
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各メーカーさんからたくさんの協賛品の他、個人の方から「オールドアブ」が2台。スタッフは参加できないんですよね(涙)
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盛況の中、イベントは無事終了しました。

雷魚釣りのイメージというのは良い言い方をすれば「ストイック」、悪い言い方をすれば「閉鎖的」だと個人的には思っています。
淡水という、ただでさえ閉鎖された水域で、開発のためにどんどん生息域が狭くなっていっているターゲットです。この魚を「保護」するためにイロイロな暗黙のルールが存在し敷居が高くなってしまっている現状があります。
ですが、ルアーを覚えたてのころに一番近くにいたターゲットなんですよね。

今回も親子で参加されたアングラーもいらっしゃいました。
こういったイベントで釣りの楽しさを次世代に伝えていけたら良いとボクは思っています。
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by mrockon | 2011-08-10 09:40 | その他 | Trackback | Comments(0)

今年はコレかな?

ポツンと空いた休日。

翌日には予定が入っていたため、遠出はNG。

近場っていっても、この時期は何にも釣物がない・・・・・・

おっ!!

釣物としては厳しいけど、トラウトの新規開拓は山ほどあるじゃないか!

あてもなくプラプラ走ってみますかね(笑)

綺麗な川の景色を見つつと思ってましたが、夕方から降った雨と夜中の降った雨が結構な雨量で、水位も上昇。濁りも入ってます。朝も時折パラパラとくる状況で、これは釣れちゃうパターンなんじゃないの?なんて欲が出ちゃったりしてね。

エントリーの場所もわかんないので、明るくなってから始動。

エントリー出来そうな場所を物色するんだけど、良さ気なポイントが目白押しでどこから入ろうか迷ってしまいます。
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その中でも、比較的長い距離を歩けるポイントをセレクト。

チョイチョイと釣りはじめると、あっさりGET!
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アマゴちゃん、27cm。

初心者のボクにはありがたい一匹です。シーバスと同じ食い方しました、この子は。

でも、ボクがトラウトで釣りたいイメージとはチョット違うんですよね。

でも、こんな日にはイメージ通り釣るチャンス大かもね。

目ぼしいスポットにどんどんルアーを打ち込み・・・ランガンを繰り返す。
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一流ししたら、移動。

ここ最近のヒラスズキ釣りでは無いぐらいの集中力。

これを繰り返すこと、何ヶ所目だったろうか・・・

ついに・・・


頭がボーッとしてきまして・・・


川の水位も落ちてきて、水もクリアーに。

こうマイナス要素が目立ってきたら、集中が切れてきた証拠ですね。ハハハ

簡単に釣っちゃわないとこがボクの良い所(笑)

でも、ポイント自体はかなり見れたし、次へのステップにはなったハズ。

帰りの道中もポイントのチェック。

やっぱ新規開拓は楽しいわっ!
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by mrockon | 2011-08-09 08:56 | トラウト | Trackback | Comments(2)

ボクが見た被災地~その2

今回はボクがボランティアに参加するにあたって準備したことや、活動で感じたことや、今後どうするかなどを記していきたいと思います。

前回同様あくまで私感ですし、ボクが参加したセンターの意向も含んでいるというこもありますので、偏った内容になってしまうかも知れませんのでご了承ください。


ボクはボランティア未経験ということもあって、オフィシャルでボランティア募集をしているセンターを探しました。
ボクが探したなかには「県内ボランティアのみ募集」というところもありま
した。ボランティアのニーズに合わせて人数の調整もされるでしょうから、事前に調べておくことが重要です。

あれこれ考えて、活動地を「南相馬」に決めました。
ボクの場合、自家用車での参加だったので、「災害派遣等従事車両証明書」を発行してもらいました。
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「災害派遣等従事車両証明書」を発行してもらうと、活動地までの高速道路が無料になります。
これには活動地のボランティアセンターで「ボランティア受け入れ承諾書」を発行してもらう必要があります。
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これと「災害派遣等従事車両証明申請書」を持って最寄の役場で「災害派遣等従事車両証明書」を発行してもらうのです。
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ちなみに名古屋~福島まで使いましたが1.5万円ぐらい節約になりました。

この「ボランティア受け入れ承諾書」を発行してもらうためにボランティアセンターへ連絡をしたとき、ボランティアに入るときの注意点も聞いておくのも良いかもしれません。一般的な注意事項だけではなく、「ウチのセンターでは・・・」ということもあるかも知れませんし。

ボクはこのときに、現状不足している物で持ち込めるようなものがあるか聞いてみました。
意外な答えだったのですが、「ボランティアさんに配る500mlのミネラルウォーター」でした。

「お水は各自が持ち込むんじゃないのか???」とも思いましたが、負担にならない程度だけ用意をしていきました。殺虫剤とかって言われるかと思ってたんですけどね。

作業に必要なものは特別なものではなく、一般的なものだけを持っていきました。

安全長靴・・・甲の部分に鉄板が入ったもので、ソールは釘等の踏抜き防止用のステン板の入ったソールを入れておきます。

耐油性のグローブ・・・丈夫なものを少し多めに。

防塵・防臭マスク・・・何ヶ月も経ってしまったものを扱うので匂いはだいぶヒドイです。また、粉塵やアスベスト吸引防止でも必須です。

長袖・長ズボンの作業着・・・特に暑い時期は露出を多くしがちですが、ほんの小さな傷から菌が入り大変なことになってしまったケースがいくつかあったようです。


南相馬のセンターでは、どんな作業を行うときでも長袖・長ズボン・長靴は必須となっていました。
これは、ボランティアを受け入れるセンターの危機管理の現われです。

当日のオリエンテーションのときにも言ってたのですが、ボランティアさんには怪我・病気なく帰って欲しいと。
100%ではなく、「もうチョット頑張れたんじゃないかな?」ぐらいで、丁度。そして、機会を改めてまた来て欲しいというのが願いだそうです。

たしかに80%ぐらいの気持ちでやらないと、集中しすぎてしまうんですよね。
屋内の写真洗浄の作業でも、集中しすぎて水分補給を忘れて熱中症なんてケースもあったようです。

それで、話しが飛び飛びになってしまうのですが、南相馬のセンターにはボランティアに貸し出す、作業用の備品がすべて揃ってました。もちろん数に限りはありますが。
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それで、気になっていた「500mlのミネラルウォーター」。
やはりボクらのグループは皆さん、各自で用意されていました。
ですが、センターさんから「どうぞ、どうぞ」って一本ずつ、熱中症対策の塩飴と一緒に渡してくれるんです。

備品、お水ともに安全面を考慮されてのことだとは思うのですが、他にも理由があるんだと思います。

一つは震災直後にもありましたが「現地入りするボランティアさんの条件を過剰に高くしてしまったことによるボランティア人材不足」

十分準備して挑むのは必要なことなんだけど、失敗を恐れて尻込みはして欲しくないということでしょうかね。
震災直後の緊迫した状態でもないですしね。

もう一つは、Takeだけではなく、Giveすること。
ボランティア側が完璧にこなすことを続けることで、逆にみじめな気持ちになってしまう人もいると思うんですよ。
昼の休憩時間には「カップ麺」があったりして、「よかったら自由にどうぞ~」なんて気を使ってもらったりね。
もちろん、これをあてにする訳では全くなですが、「みんな元気だよ」、「また来てね」っていうメッセージにも取れました。

ボランティアに関してはこんな感じでした。再三ですが、あくまで「南相馬のセンター」での話しですので、他の被災地では違うこともあると思うのでくれぐれもご注意を。

そして、Give&Takeという意味でもう一つ。

被災地のいくつかでは、元気に遊漁船を再開している船宿があります。

震災前から「東北には一度は行きたい」と思っていたこともあるのですが、遊漁船に乗ることも支援の一つになるのではないかと思います。きっと無傷で再開しているところは皆無だと思います。何かしらリスクをしょって再開しているでしょうから、どんどんお客さんとして利用することは経済的な支援にも繋がると思うのです。

もし、機会があるのなら、ボランティア活動で現地入りし、最終日だけ釣りをして帰ってくるのも良いかと感じています。
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by mrockon | 2011-08-04 12:05 | その他 | Trackback | Comments(2)

ボクが見た被災地

ようやくという表現が正しいのか、震災から4ヶ月以上経ってしまいましたが、被災地へ行ってきました。
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震災直後から、被災地へ行ってお手伝いをしたいとは思っていましたが、ボク自身ボランティアの知識も乏しく、逆に迷惑を掛けてしまう可能性もあるということや、自分のスケジュールが合わなかったこと・・・。いろんな理由があり、先延ばしになっていました。

しかし、知り合いをはじめ、いろんな方の被災地へ行ったときの話しやブログ、ボランティアセンターの情報を見ていて、未経験者のボクでも力になれるとことがあると思い、スケジュールを立て、たったの3日間ですが東北に行ってきました。

ここで記すのは、あくまでボクの私感です。正直、被災地へ行ったことが正しかったのか?そうでなかったのかもわかりません・・・。そこを踏まえて読んでもらえたらと思います。

普通のサラリーマンのボクの会社は複数日有給を取るのは難しいので金曜だけ有給を取り、木曜の夜、就業後に現地に向け出発しました。

名古屋からのエントリーになるので、比較的近い候補地として南相馬を候補にしました。それでも700kmほどの距離になります。夜中には現地入りし、仮眠を取りました。
ふと、ここまでの道中、「被災地」という感じは全くなかったです。地震による家屋の倒壊もあったかと思いますが、まったく普通の日常を過ごされているような感じでした。

朝になり、ボランティアセンターで受付をします。ここは事前登録なしで、当日受付となっています。
初回ということもあり、簡単な説明を受け、作業に入ります。

この週末、新潟、福島では記録的な豪雨に見舞われ甚大な被害がでました。

南相馬は幸い、少ない降水量でしたが、作業日程の金曜、土曜は屋外での作業は中止となり、両日とも屋内で「流失物の洗浄」の作業となりました。

TV等で見たこともあるかと思いますが、被災後に家屋から流失した写真等の私物がたくさん集められています。泥だらけになった写真等を一枚一枚綺麗に洗浄し、持ち主に返せる状態にするのです。

センターの意向で被災者に配慮し写真撮影不可だったので、作業風景画像はないですが、力仕事ではないので女性に方もたくさん参加されています。
大量にある写真の中から少しずつ手に取り、洗浄をするのですが、どんな写真が多いかと言うと、「結婚式の写真」、「子供の成長を記録した写真」、「会社等の旅行の写真」など楽しそうな写真がほとんどなんですよね。自分で撮った写真を思い返せばわかりますよね。

思い出のいっぱい詰まった写真を洗浄しつつ、つい作業の手を止めてしまい、写真に見入ってしまうこともあります。
「この夫婦は今も一緒に夕食を食べているのだろうか・・・?」

「この会社の人たちは今も活気にあふれて仕事をしているのだろうか・・・?」

「この老夫婦は不自由な生活をしてるんじゃないかな・・・?」

「この子供は・・・・・・生きててくれよ」

いつか本人のところに戻せるように丁寧に丁寧に・・・。

このセンターでは南相馬でも原町区、原発でも良く聞く浪江町や双葉町の流出物が集まってきます。

作業は9時半過ぎから15時過ぎまで。一人当たり数十枚が限度かと思います。重さにして、数十グラム程度でしょうか・・・

流出物は、このセンターだけでも何トンとあるそうです。途方もなく時間が掛かり、地味な作業にはなりますが、とても責任ある重要な作業だと思います。

瓦礫の撤去等が進むにつれて、このような作業がメインになっていくのだと思います。


作業後には海岸線まで被災状況を見に行ってきました。

初日は南相馬周辺。

この辺りは家屋が集中していた所を見ていなかったのか、被災された家屋の瓦礫の撤去も進んでいました。
ただ、テトラポットが崩れて流されたようで、たくさん転がっていました。津波のパワーの凄さを感じるシーンでもありました。
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二日目は最終日宮城でも被害が大きかった石巻や南三陸まで足を伸ばす予定だったので、そちら方面の向かいつつ、山元~亘理~岩沼~仙台空港のある名取を見て回りました。
こちらは人口的にも福島よりも多いかと思いますが、住宅街とかもあり、被害の規模が福島よりも甚大に感じました。
瓦礫も半端ない量になっていました。
北上するにつれて被害が大きくなっていく傾向があり、仙台空港ではTV映像を思い出して、ゾッとしてしいました。
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最終日に向けて仮眠を取っている時、福島では震度5強の地震が起きました。ボクも目を覚ましましたが仮眠
していた地域は震度3。しかし、この余震に心を揺さぶられる被災者は少なくないのだろうと思うと、なかなか寝付けなかったですね。

朝、起床し最終日、石巻に向けて走ります。
初日、二日目に見た被災地もヒドイと思いましたが、ここは別物でした。
海岸線の住宅街はほぼ壊滅。石巻港からの倉庫街も軒並み破壊されていました。
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憂鬱な気分で北上し、女川町。
女川湾奥に町があるのですが、入江を伝ってきた津波が町を破壊した様子がわかります。
町が消えてしまったような雰囲気さえします。
しかしながら、病院も再開し、復興に向けて進んでいるようにも感じました。
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そして、最終目的地の南三陸町。
言葉がありませんでした・・・

他の地域とは何が違うか?
ここも湾の奥に町があるのですが、ここも町全体が被災。線路も駅も消えてました・・・。
町全体が被災したにも関わらず、人口のせいか復興の進みが悪く、被災したままに近い状態で残っているような感じでした。病院さえ被災したままで、数人のボランティアさんが瓦礫の撤去をしていました。
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呆然と見るしかなかったのですが、ふと気づくと被災された女性でしょうか?自宅のあったと思われる場所で、手で掻き分け何かを探しているんですね。きっと、家にあった何か、何でも良いから探しだしたいのでしょうね。正直、4ヶ月半も経ってしまった今、残っているものなんてほとんど無いでしょう。それでも、探しにきているんですよね。ボクがした洗浄の作業の大切さを痛感するシーンでした。

南三陸町の光景が一番ショックだったのですが、この状態で「前向きに」とかボクなら無理なような気がしてしまうんですよね。「あの日」のまま、時計が止まってしまっている人がどれだけ多くいるのでしょう・・・
少なくとも町の復興が進まなければ、気持ちの整理は付かないとボクは感じました。

一方、見て回った海岸線の漁港では、瓦礫の山を背に釣りをしている人が結構いました。地元の人だと思うのですが、不謹慎でしょうか?
ボクは被災された中、やっと「釣りをしよう」という気持ちの余裕の表れなのかと、それは少し嬉しくも思いました。

また、南相馬では避難所生活をしている人と少し話しをすることが出来ました。
こちらから「放射能」の話しは切り出しにくかったのですが、相手の方から話しをしてくれました。
南相馬は浜風が入るそうで、放射能が流されるから周りに比べると「放射能レベル」は低いから比較的安心して生活が送れるとおっしゃってました。
これも取り方によっては、そう思い込んで生活せざるを得ないのかなと。、もちろん、放射線量も測っているとは思いますが。
でもね、人によってはこの地を離れて、引越すなり、避難するなりした方が良いと言いますが、地元って簡単に捨てられない人もいますし、ここで生活せざるを得ない人もいっぱいいると思うんですよね。
その為に、自分たちが落ち着ける理由を考えて生活しているようにも感じます。

ボクが見てきた3日間はこんな感じでした。
まだ、気持ちが落ち着いてないからか、感想というものが少ないのですが、一つ思うことは時間が許すのならまた現地に行きたいということです。
正直ここ最近は支援の先細り感というのは否めなかったと思います。それからも先細っていくでしょうし、それが正常なのかも知れません。逆に子供達には後ろを振り向かせない配慮も必要なのかも知れません。
でも、南三陸町をはじめ、まだ手付かずで動き出せずにいる人もたくさんいるというのも事実だと思うんです。

すべての人が現地に行く必要はないと思うし、ひょっとしたら今回使ったお金をすべて義援金にしたほうが被災者の為にはなったのかも知れません。行きたくても行けない人もたくさんいると思います。

幸い、ボクの場合はこんな行程であれば、また行く機会も作れるのかと。
各地ボランティアセンターの情報をみると、各所毎日数十人のボランティアの方々が活動されています。
たった2日間のボクの活動なんて、ほんとミクロな活動だったと思います。

でも、6月に福島にボランティアに行った知り合いの女性も、こうやってボクに言ってくれました。

微力ではあっても無力ではないってね。

出来ることを出来る範囲で・・・を具体的に体現していけたらと思っています。
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by mrockon | 2011-08-02 08:55 | その他 | Trackback | Comments(0)


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